食事の度にお米を研ぐのは面倒なもの。一度にたくさん炊いて、一食分ずつおにぎり状にまとめて冷凍すれば、電子レンジで解凍してまたおいしくいただけます。また、食パンなども同様に、冷凍保存が可能です。
生活の知恵
ミニミニはひとり暮らしを応援します! これを読めばあなたもシングルライフの達人に。
Tip1 食事
一度に炊いたご飯はどうする?
野菜不足をどう補う?
ひとり暮らしで不足しがちな野菜は、冷凍野菜を活用してみて。これも電子レンジで解凍すれば、手軽にビタミンを補給できます。
料理なんてしたことない!
料理初心者はレトルト食品や缶詰を上手に利用したいですね。チーズを加えるなど上手にアレンジすれば、市販のレトルトカレーも結構イケる!?
少しでも節約したい
それなら、スーパーマーケットを賢く利用。生鮮食品は閉店間際に値引きされることが多いため、この時間帯を狙って買い物に出掛けましょう。
Tip2 掃除
風呂場・押入れ
カビが発生しやすいため、換気はまめに。通気性が悪い場所は、扇風機を使用して風を入れてやると効果的です。
トイレ・お風呂場・台所
汚れやすいトイレ、風呂場、台所は、汚れがこびりつかないよう、こまめに掃除を。汚れたらすぐに掃除することを習慣づけましょう。
Tip3 洗濯
お気に入りを長く着るために
衣類に付いている取扱表示を調べて、洗濯機で洗えるものとそうでないものに分けます。色物・柄物と白い衣類は別にした方がベター。デリケートな下着などは、洗濯ネットに入れて洗いましょう。
水道代を浮かそう
お風呂の残り湯を使うと経済的。ただし、すすぎはきれいな水で行います。
上手く干せばアイロン要らず?
干し方にもコツがあります。縫い目部分をきれいにのばし、襟や袖は手のひらで叩いて形を整えましょう。
上手なアイロンのかけ方
アイロンがけは片手でシワをのばしながら、一方向に滑らせるように。縫い目部分は裏面からが基本です。
Tip4 収納
収納スペースを確保
ワンルームマンションは、どうしても収納スペースが不足します。そこでベッドの下、押入れや本棚の奥など、「デッドスペース」を有効利用。例えばベッドの下にカラーボックスを置けば、それだけで立派な収納スペースのできあがり。どんなに小さなスペースも有効利用する気持ちが大切。
収納上手になろう
衣服をタンスやケースに詰め込みすぎると、型くずれやシワの原因になります。ジャケットなどはハンガーに吊るして保管し、セーターやTシャツは、コンパクトに丸めて引き出しに。
Tip5 病気
いざという時のために
ひとり暮らしをしていて、病気になってしまった時ほど不安なことはありません。常備薬を用意しておくことはもちろん、いざという時のために休日夜間診療所の連絡先と場所はチェックしておきましょう。
Tip6 水回り
日頃からトラブル対策を
ありがちなトラブルのひとつに、流しのパイプ詰まりがあります。日頃から水切りネットを使い、大きなゴミが流れないように注意。それでも詰まってしまった時のために、吸引カップ (トイレ詰まりでよく使われる「通称スッポン」)があると何かと便利です。
Tip7 マナー
集合住宅ならではのマナー
夜中に騒ぐなんてのはもってのほか。ステレオの下に防音マットを敷くなど、細かい気配りが大切です。夜中に帰宅することが多い場合は、ドアの開閉音にも注意しましょう。
騒音防止対策
もし隣の部屋がうるさかったら、背の高い家具を壁際に置くと効果的。外の騒音には厚手のカーテンで対策するという手もあります。
ゴミの日は守ろう
前日に出してはいけない地区も多いため、その場合は朝弱い人でもきちんと起きて出しに行きましょう。 分別も確実に。